STEP3:女性への適切なアプローチ(効果的な手法を習得する)

目次

はじめに

「女性との距離の詰め方が分からない」「付き合うにはどうしたらいいのか?」

多くの男性が、これらの悩みを抱えています。

まず、アプローチを行う上で認識しておくべき事項を示します。

  • 恋愛を成功させるためには、ターゲットの女性との「親密度レベル」を上げる必要がある。
  • アプローチとは、自分が望む関係になるために「親密度レベル」を上げる行為。
  • 「親密度レベル」を上げる難易度は、女性からの好感度によって変わる。
  • アプローチのやり方には、コツがある。

【親密度レベル※】

レベル1:お互いが顔見知りである。

レベル2:日常会話できる。

レベル3:個人的な話ができる。

レベル4:電話やLINE等によりプライベートのやりとりができる。

レベル5:1対1で会うことができる。

レベル6:1対1で複数回会うことができる。

レベル7:女性からの「脈ありサイン」を確認できる。

レベル8:恋愛関係である。(ゴール)

※あくまで目安。レベルが前後したり、飛ばしたりする場合もある。

モテ男は、「親密度レベル」をスムーズに上げることができます。一方、恋愛初心者や恋愛ベタは、これが苦手です。

【よくある失敗】

・親密度レベルを上げるアプローチをしない。(話しかける、プライベートな連絡はするがデートに誘わない)

・勝算がないのに、突然、高い親密度レベルに挑戦する。(あまり仲良くないのにも関わらず、突然愛の告白をする)

以下では、親密度レベルを効果的に上げるためのノウハウを示します。

アプローチにおける留意点

【アプローチ時の留意点①】

一般的に女性は、自分が「チャラい」「肉食系」「軽い」と思われたくない。アプローチの際は、この心理を理解して行動する。

(1)アプローチの際は、「誘いに乗るための理由」を作ってあげる。

(2)アプローチは基本男性側から行う。(女性からの誘いを待たない)

(3)親密度レベルを上げるために女性を誘った際に、形式的に拒絶される場合があるが、一度断られただけであきらめない。

これ、すごく大事です。

女性は、「自分がどう思われているか?」を気にします。特に、「チャラい」「肉食系」「軽い」と思われることを極度に恐れます。

このため、女性側からアプローチをかけることあまりしません。(あれば脈あり)また、男性からアプローチされた時も、「簡単に誘いに乗ると、軽い女と思われてしまうかもしれない」と考え、男性からの誘いを一旦断り、様子を見る行為をする場合もあります。

したがって、

・「誘いに乗っても軽い女とは思われない理由」を作ってあげること

・アプローチは、能動的に、根気強く行うこと

が重要となります、

【アプローチ時の留意点②】

「親密度レベル」を上げる難易度は、女性からの好感度によって大きく変わる。好感度を上げる努力をする。

好感度は、男性の魅力(参考リンク:STEP1自分磨き)、男性のステータス(職業等)、一緒にいる時間の長さ、共有した経験(思い出)などの要素で決まってきます。好感度が低いと、アプローチの成功し大きく関わってくるため、注意しましょう。

親密度レベルごとのアプローチ方法

本項では、各レベルにおけるアプローチやり方やのコツ・テクニックを紹介します。

レベル1:お互いが顔見知りである

ここでの目標は、「相手に自分の存在を知ってもらうこと」です。

「赤の他人」の状態だと、何もできないので、「顔見知り」にランクアップしましょう。

注意点としては、ここで「恋愛対象として無し」判定を女性から受けると試合終了となります。

好印象を持ってもらえるよう(悪印象を持たれないよう)に注意しましょう。

【アクション】

  • 日常的に顔を合わせる頻度を増やす。
  • しっかり目を合わせ、笑顔で挨拶をする。

【ポイント】

  • 笑顔を心がける。
  • 女性と遭遇する可能性がある場合は、身だしなみをしっかり整える。
  • 「ガン見する」「ソワソワする」など、相手を意識しているそぶりを見せない。

レベル2:日常会話できる

次は、軽い日常の会話ができる状態を目指します。アプローチは、「軽く話しかける」です。

この際、その場の状況・雰囲気に合った会話をしましょう。

例えば、日常的に行く飲食店などであれば、

どれがおススメですか?

雨の日であれば、

天気悪いですね。靴が濡れちゃいました(笑)

といった感じです。

注意点としては、ここで上手く会話ができたとしても勘違いしないこと。

現段階で、ターゲットがあなたに対し恋愛感情を抱くことはありません。

【アクション】

  • ターゲットに軽く話しかけること。

【ポイント】

  • その場の状況・雰囲気に合った会話をする。
  • 返答に困る質問はしない。
  • 会話にユーモアを混ぜ、笑顔を引き出すことができれば◎。

レベル3:個人的な話ができる

ここでは、もう少し突っ込んで、個人的な話ができる状態を目指します。

イメージとしては、レベル2を発展していく形で、日常会話の中に、個人的な内容を織り交ぜていく感じです。

例えば、

今週末は3連休だね。休みの日って普段何してるの?

他にも、

青いネイルおしゃれだね。こだわりとかあるの?

といった具合です。

ここで注意点ですが、この段階での立ち回りが女性からの好感度にモロ直結します。

女性をしっかり楽しませること、適度に承認欲求を満たすことができれば、「また、この人と話したい」と思ってもらえますし、上手い切り返しをすると、男性としての「格」をアピールすることもできます。

ビジュアルは普通だけどモテる男性は、会話や女性の前での振る舞いが上手い人が多いです。

【アクション】

  • 日常会話の中に、個人的な話題(プライベートな内容のこと)を織り交ぜて会話する。

【ポイント】

  • 会話にユーモアを織り交ぜて、女性を楽しませること。
  • 自分のことばかりを話さず、聞き役になることを意識する。【目安:発言量は女性8割、男性2割】
  • 相手を適度に誉める。【承認欲求を満たす】
  • 女性を適度にイジる。【男性としての格をアピールする】
  • 自分の情報を積極的に提示すると信頼関係を構築しやすくなる。【自己開示の返報性】
  • いきなり「恋バナ」や「マニアックな話」を振らない。
  • (仲良くなってきたら)相手に好意があることを示す。

レベル4:電話やLINE等によりプライベートのやりとりができる

本ステップは、細かく2つのステップに分けられます。

①ターゲットの連絡先(電話番号、LINE等)をゲットする。

②プライベートなやり取りができる状態になる。

まず①について、レベル3で十分仲良くなれていると「連絡先教えてよ」の一撃で行けます。

が、ここで苦労している人もいるかと思いますので、上手く連絡先をゲットするコツを紹介しておきます。

「連絡先を交換する理由を作る。」です。

留意点①『(1)アプローチの際は「誘いに乗るための理由」を作ってあげる。』の考えに基づくものです。

以下に、理由作りの例をいくつか示します。

  • 飲み会等の幹事を自分が引き受け、「飲み会の詳細を連絡するため」
  • 写真を撮り、「相手に共有するため」

案外、「やってみたらうまくいった」ということもあります。サクサク連絡先をゲットしちゃいましょう。

次に②について、これはレベル3同様のことを電話やLINE等で行い、ターゲットが自分へ意識を向ける頻度(時間)を増やすこととなります。注意点としては、ラインのやり取りが嫌い、面倒くさい人もいることです。連絡の頻度は、相手の反応を見ながら慎重に見極めましょう。

【アクション】

  • 電話やLINEで、個人的な話題(プライベートな内容のこと)をやり取りする。

【ポイント】

  • 連絡の頻度は、相手の反応みて見極める。(面倒臭いと思われないようにする。)
  • レベル3のポイントと同じ

レベル5:1対1で会うことができる

ここでは、デートをすることが目標となります。

何かしら二人で出かける理由付けを行い、勇気を出して誘いましょう。

理由は、「おいしい飲食店を見つけたから一緒に行こうよ!」「パフェが食べたいけど男一人で行くのは気が引けるから一緒に行って欲しい。」とか、明らかにおかしくなければどんなものでも構いません。

なお、デートを誘った際は、断られる場合も出てきます。

「予定がある」「デートの目的に興味がない」「面倒くさい」「あなたのことが嫌い」等、理由は様々ですが、一度断られただけでは、「脈ナシ」かどうかはわかりません。

挫けずに何回か誘ってみましょう。

【アクション①】

  • 1対1のデートに誘う。

【ポイント】

  • デートする理由付けをしてあげる。
  • 一度断られても挫けない。
  • 誘う際は過度に緊張しない。

さて、いざ1対1のデートを行うこととなります。言わずもがなですがとても重要です。

「デートで楽しめたか?」はもちろん、デートでの男性の立ち回り(段取りの良さ、ふるまい、会話)が好感度に直結します。

魅力がある女性は、基本的に複数の男性からデートに誘われます。このため、デートでの男性の立ち回りで、誰を恋人候補にするかを比較評価している場合もあります。

恋敵と比較されている意識」をしっかり持ち行動しましょう。

これを踏まえると、デートプランを決めておくことはもちろん、入念にシミュレーションし、本番では、気配りと気づかいを徹底する必要があります。

【アクション②】

  • 入念な準備をし、ターゲットにデートを楽しませる。

【ポイント】

  • 目的地は予約しておく等、待ち時間を極力なくす。
  • タイトなスケジュールを組まない。
  • デートの内容、会話等、女性を楽しませることを第1に考える。
  • デート中は、女性の様子を常に確認し、適切な対応をとる。

レベル6:1対1で複数回会うことができる。

このレベルでは、ターゲットにあなたを恋愛対象として意識させるためにデートを重ねる段階です。

人間は、会う頻度に比例し、好感度が上がるようにできています。レベル5とやることは変わりませんが、手を変え品を変え、デートを重ねていきましょう。

なお、会うことが普通になってくれば、「暇だから飲みにいかない?」といった形で特に理由付けをせずにデートすることもできます。このような状態であれば、「脈あり」である可能性は高いです。

【アクション】

  • デートを重ね、一緒にいる頻度、時間を増やす。

【ポイント】

  • 目的地は予約しておく等、待ち時間を極力なくす。
  • タイトなスケジュールを組まない。
  • デートの内容、会話等、女性を楽しませることを第1に考える。
  • デート中は、女性の様子を常に確認し、適切な対応をとる。

レベル7:女性からの「脈ありサイン」を確認できる。

このレベルは、女性が自分に対して好意をもっているか、(脈ありか?)を確認する段階です。

この「脈ありサイン」は、どのレベルでも確認できる場合があります。

以下に、具体例を示します。

(1)ターゲットからデートに誘ってくる。

(2)ターゲットが、自分に対し興味を持って質問をする。(例:「この前の休み何してたの?」「彼女いるの?」)

(3)ターゲットが、「男性としての格」を認めた発言する。(例:「モテそう」「遊んでいそう」「チャラそう」)

(4)ターゲットが、男性の関係を気にする。(例:「私達ってどういう関係?」「私のことどう思ってるの?」)

これらが確認できれば、熱いです。他にもいろいろあることから、ゆくゆくは記事にまとめたいと思います。

レベル8:恋愛関係である(ゴール)

さあ、ここではゴールを決める段階です。

彼氏彼女の関係、肉体関係等、求める関係性の質によってアクション方法は変わってきますが、共通して言えることは以下です。

場所、雰囲気、タイミングは大切。

できるだけスマートに。テンションを上げすぎてガッつきすぎない

女性の性格、お互いの関係性を考慮し、適切なアクションをとりましょう。

最後に

今回は、各レベルでのアプローチ方法をまとめましたが、まだまだ書ききれていない事項も多くあります。

今後、別途記事にまとめていければと思います。

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